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3章:最初わねーよかったけどねー
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3章:最初わねーよかったけどねー
最初は、キツネだけどママより若くて、痩せてて素敵なお母さんだと思ってたの…嫌いじゃなかったのに…
弟が産まれてくるちょっと前くらいから、パパはあんまり家に帰って来なくなった。
またパパの気まぐれなのか
とにかくいつもママ義母はイライラしてたみたい
弟が産まれてはさらに酷いし、パパは帰ってきたりこなかったり…1日中ママ義母の目を気にしたり、真っ暗になるまで公園にいたり…
何かきにくわない、それとパパへのストレスで叩かれない日がないくらい叩かれてた…
あるとき、私5才かなー。髪に付けるかわいいぴんどめ買ってもらってすぐ公園でなくしてしまって、夜それに気づいたママ義母が、雨の中、裸足のまま私を外に出し、ピンが見付かるまで帰ってくるなっっ
炅炅炅寒いし暗いしわかんなくて、どうしていいかわからず家と、公園を何度も泣きながら見つけてました。
何時かなんてわかる年じゃないからどのくらい探してたのかわからないけど、会社帰りらしきお姉さんが声を掛けてくれて一通り話すと、「一緒にお母さんに謝ってあげるから帰ろ
」
て、手を繋いで家まで付いてきてくれました。ママ義母は、人の前でわ絶対怒らないし、一緒にも歩く事もなかったかなー
ま、お姉さんが帰ってからは、自分に恥かかせて
って鼻血でたっけ
子供なりに弟を見えないとこで噛んだり、叩いたり…
パパからは、お荷物扱い、ママ義母は、ストレスのはけくち…まともに育つぅ
(今雨に濡れた自分を抱きしめてあげたい…ピンなんていつでも買えるら帰ろう
風邪ひいちゃうからさって抱きしめてあげたい…)
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うち、ことし43才これでいいのか? ©著者:まなまな
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