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4章:やっぱり恋の終わり(泣)
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4章:やっぱり恋の終わり(泣)
ある日の晴れた昼下がり、木漏れ日の覗く木の下で 俺は1人ランチタイムを楽しんでいた。
そこへ先輩上司が。
(会社内でも俺が1人の女性に惚れ、美容室に通っているのは有名だった)
先輩上司『よぉ、お前例の○○ちゃんな…』
その先輩上司、余計なお節介で昨日その美容室の先生に、俺を『好青年で…』なんて件で彼女に俺を薦めてくれたらしい…
『あのな、○○ちゃんな…』
『彼氏いるな。ご苦労さんな』
先輩上司は去って行った
…
………
泣きそうになった。
おにぎりを最後の一口頬張った。
ひどくしょっぱい。
これは梅のおにぎりだ…
その時さらりと風が吹いた。
おにぎりの包み紙が宙を舞う…
『ツナマヨネーズ』
俺の恋は静かに流れた
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