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8章:( o )右足が無い… (1/15)

8章:( o )右足が無い…

翌日の放課後。僕ら4人は
わだかまりを拭い去り、それぞれ
新たな想いを胸にビルの前に集結した。

(´_>`)じゃ、行こっか

(  ̄▽ ̄)よっしゃ。
今日こそ全部片付けるぞ

( '〓')台車はあたしが持つわ。
どのパーツを台車に乗せて、どのパーツを
誰に持たせるか等の指示はミッチーが出すのよ

(`・ω・)え?あ、うん。分かった

( '〓')一回で全部運び出せるなら
それに越した事は無いけど、
無理ならなるべく少ない回数で済む様に
要領良く考えて仕切ってね

(;・ω・)ちょ〜…プレッシャーかけんなwww

(´_>`)また何が起こるか分かんないし、
無駄な長居は危険だから
的確で迅速な判断をヨロシコ

(#・ω・)ちょっと待てコラ。
じゃあ今ここで作戦会議してから
乗り込めばいーじゃねーか!

( '〓')それもそうね。
だったらさっさと考えなさいよ

ランチャーに理不尽な野次を飛ばされたミッチーは、
唸りながら頭の中で運び出しの
綿密なシミュレーションを行ってた。

(`-ω-)σえ〜と…とりあえず、
一回で全部運び出すのはしんどいな…。
2往復でならイケそう

(  ̄▽ ̄)2往復か。了解。それじゃ行くぞ

(´_>`)

(  ̄▽ ̄)

( '〓')

(`・ω・)





(  ̄▽ ̄)…何やってんの?

(#'〓')ひそポンが先頭でしょ!?早く!

Σ(´_>`)ですよねー



やはりどうあがいても
僕が先頭である事は変わり無かったらしい。
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窓無しビル ©著者:密

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