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1章:( 'o')練習場所が欲しいわっ
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1章:( 'o')練習場所が欲しいわっ
僕がピカピカの高校一年生の頃、
バンドがやりたくて軽音部に入部したんだ。
そこで組んだバンドが『ザ・ロケットランチャーズ』
僕はボーカル担当ですた。
部で出会ったメンバーは
ギターの永吉君(通称 永ちゃん)
ベースの蘭ちゃん(通称 ランチャー)
ドラ息子の充君(通称 ミッチー)
軽音部員それぞれが思い思いに
バンドを組んで、各自文化祭や
様々な行事での演奏機会に向けて
練習をする為に場所が必要になってくる。
けど数組のバンドが在籍する
軽音部といえども、その日の内に
部室で音合わせや練習、
ミーティングが出来んのは一組限り。
ドラムセットやアンプ等の機材が
一組分しか無かったから。
だから当時7〜8組のバンドがいた為に、
部室で練習出来る日は交代制で
一週間に一度、有るか無いかという
超シビアな競争環境に身を置かれてたの。
その日部室を使う事が出来ないバンド勢は
大抵部室内でダラダラと雑談に興じたり、
トランプで遊んだり、マンガを読んだり、
ラジバンd(ry
ハッキリ言って「無駄」な時間を過ごす事を
余儀なくされてた。
ところがどっこいロケットランチャーズ(略してロケラン)
のリーダーでもあり、紅一点のランチャーは
貴重な青春時代をそんな怠慢な過ごし方に
費やす事に強い異議を感じてた。
人一倍熱心で、
責任感のある女の子だったんだ。
そしてある日の昼休み。
僕らロケラン男子トリオはミーティングの為ランチャーに
メールで体育館裏へと呼び出しを食らった。
蘭( '〓')はい集合!しゅ〜ごうっ!
永(  ̄▽ ̄)おっす
充(`・ω・)どした?
密(´_>`)ぬ〜ん
( '〓')もっと頻繁に練習がしたいわ
(  ̄▽ ̄)けど部室は
順番にしか使えないじゃん
( '〓')スタジオで練習しよ?
他の奴らみたいにダラダラしてちゃ
なんの為に入部したかわかんないよ
(´_>`)でも定期的に利用すんなら
スタジオ代って結構バカになんないよ?
僕らまだ高校生なんですけど
(`・ω・)とてもじゃねーけど
小遣いTARINEEEEEEEEEEEEEE!!!!
(  ̄▽ ̄)言っとくけど高一のガキを
雇ってくれる様なバイトなんか今時無いぞ
(#'〓')じゃあタダで練習出来る様な
場所を探すのよっ
あたし達は天下のロケットランチャーズなのよ!?
ウダウダくすぶってる
余裕なんか無いんだから!
(; ̄▽ ̄)天下の…
(;・ω・)ロケット…
(´_>`)ランチャーズか…
(#'〓')そうっ!!ランチャーズのランは
蘭ちゃんのランよ!?これぐらいで
挫けてなんていらんないわよっ!!
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