ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

36章:屋上 (1/5)

36章:屋上


彼との長電話で、充電の無くなった私の携帯

彼が初めて私以外の女を庇うのが許せ無かったし、絶望した

何でこれから、再婚して、赤ちゃんと子供と四人でやって行こうって時に、壊すんだろう…

頭が混乱してた私は、点滴に繋がれたままの手を引きずるように、非常階段から屋上へと気がつかないうちに、向かっていた…

遠くで私の名前を呼ぶ声がかすかに聞こえ、我にかえって、階段で立ち止まって、また泣いた

どれくらいかたって、少しおちついた私は、階段を少し下り、エレベーターで自分の病室まで帰って行った

67 /101

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

糞女と糞男 ©著者:柊 さくら

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.