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9章:京子との別れ (2/7)

最初は他愛もない話をしていたが、京子が突如言った
京子「私、実家帰る事にした!仕事も辞めるから応援出来るのは今日迄!約束守れなくてごめんねん」




かすかに聞こえる声で京子は言った




店内に爆音でかかっているDJ KAORIをここまでうざく感じたのはその日だけだ。





話の断片しか聞こえなかったが雰囲気で理解した




俺「そっか!良かった!俺もNo.1の約束守れなさそうでごめん!」



京子「大丈夫。最後にあなたを指名して良かった!今日が私の卒業式です♪」




手を上げてほっぺを膨らます京子に寒気が走った気がしたけど、それは俺の寂しさがそうさせたと気付いた

デブスでそこらへんにいたら間違いなく声をかけないような女を寂しく思ったのは、京子の性格の良さであり、俺を育ててくれた感謝の気持ちもある




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