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6章:事態は最悪
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二日目、三日目とジューザはラスソンを歌っていく
3日でジューザは80万を売り上げた
(記憶が間違いで無ければ、三日目でジューザ80万、雅くん60万、シュンさん50万、俺10万だったと思う)
しかし、ジューザの周りに異変が起きた
普段、うちの店は結果の無いやつ(指名、ヘルプ指名、キャッチ等が無い人)が終了後の片付けをするのだが、圭や拳四郎等のジューザのめんこ達が片付けている
俺「ジューザ客呼んでたのに、拳四郎ヘル指貰ってないの?」
拳四郎「合同なってからヘル指の1000円も削って、ジューザさんは売上あげようとしていて、相バンもジューザさんはピンで呼ぶから、圭さんやら他も売上も結果も無いわけ。」
落ち込みながら言った
圭「拳四郎黙れや!結果無いのは自分達の力不足だ」
圭はほとんどがジューザとの相バンだったから、もろに影響を受けている
しかし、ジューザのせいにしないのは立派だ
みんなこういう考えであれば良いが、見事にジューザ軍団は崩壊した
次の日からのジューザのヘルプについた軍団のヤル気の無さは見ていて痛々しい程だった
圭だけはしっかりと変わらぬヘルプをして卓を盛り上げていた
たった1000円がここまで影響する事を、そしてシュンさんの言葉を初めて理解した
そして5日目についにジューザが崩壊する
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