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6章: ナノ・セカンド (3/7)



明治通りから一本奥に入った
そこは、東京の中でも時間が経つスピードがここだけ違うんじゃないかと思うくらい、俺にとってはゆっくりとした時間が流れる場所だ



店の外窓から少し見える
服を見ながら、ここだ!
と、思った店に入っては出てを
繰り返す




ドタキャンされて
少し苛立っていた気持ちを
抑えようと、大人買いでも
しようと思ったが、
なかなか気に入る物が見つ
からない



しかも、さっきから腹が
空きすぎて、しょっちゅう
腹が鳴っていた


あ〜クレープ食べてー。。


いつも原宿に来ると、
クレープが食べたくなるのは
病気かや〜


そんなバカなことを考えながらも
俺はすでにクレープ屋へと
向かっていた




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恋したのはヤクザの娘-sequel- ©著者:nao

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