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9章:〜銀座〜 (14/14)



アタシが返事をしない内に

金子さんは勝手に
高遠さんにコッソリ2人分のお金を払い

店を出る旨を伝えて
アタシを店の外へと連れ出した。



アタシはちょっと不愉快だったケド
今更
皆の輪の中にも入れず

しょうがなく店を出るしかなかった



「ごめんねリサちゃん
僕 どうしてもリサちゃんと
2人になりたくて」



そう、サラリと
爽やかに云われると

なんだか悪い気はしなかった



アタシは何だか
金子さんのコトが
別の意味で気になっていて

素直についていった。








…と、言っても
ここは銀座。

ラブホテルが簡単には無いコトを
知っていた



だけど金子さんは
躊躇なく1泊そこそこな金額がかかりそうなシティホテルの前で立ち止まり

言った。



「リサちゃんって
結構エロい事
平気でしょ?」



「……」



アタシは言葉に詰まった





だけど次に金子さんの口から出た言葉は

意外なモノだった…


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闇夜 ©著者:ミチル

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