ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

12章:教育【真琴】 (5/5)

「ありがとな。助かったわ」


「いやいや。全然。ぶっちゃけ、アイツ無神経なとこあるし、ムカつくんだよねー」


俺が客に、お礼を言うと優衣の悪口を言い出した


「今日もさ、別にナンバー自慢とかいらなくね?つか、No.1になってから言えよって感じだし」


さっきまで仲良くしてたのに、女って怖っ


「だな。お前、居心地悪かったよな。何かごめんな。今度は2人でどっか行こう」


「うん♪いいの?」


俺が誘ったら嬉しそうに答えてきた


「うん。俺は、お前と2人の方が楽しいし、色々知りたいと思ってる。同じ気持ちだったら、嬉しいんだけど」


そう言って軽く手を握ると客は照れて俯いてる


「うちも、同じ気持ちだよ…」


俺は微笑んで、客の頭を撫でた


客をタクシーに乗せて見送った後、自分も家に帰る為にタクシーに乗り込む


携帯を見ると何度も愛莉から着信とメールがあったけど、当たり前の様にスルーした

80 /192

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

アスタリスク ©著者:AYA

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.