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83章:【カワイイ土佐弁訛りの友人シリーズ】白蛇の招魂 (1/6)

83章:【カワイイ土佐弁訛りの友人シリーズ】白蛇の招魂

いつぞやの6月。

その日は相方とロードワークで、○鎚山のふもとのある集落にやって来ていた。

何でも彼女曰く、「歴史的に有名な史跡がある」と云うから付いて行ったんですが、
現地に着いて史跡とやらに行くと、まぁ辺鄙な所だった。

木、山、家、木、田、畑、家、川、家、山。

「また騙された」と気付くまでに、大して時間は掛からなかった。

私の課題は、地元の風土、郷土史に関するモノで、四国中いろんな所へ行く。

ただし、いつもオカルトチックな場所ばかり。

先日も、古代人の霊が出る鍾乳洞とやらに行ってきた。

元来ビビり性な私が、好き好んでそんな所に行ったりはしないのですが、
研究室の相方や助教授が画策して、心霊スポットばかり行き先に選ぶ。

そんな話。
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幽霊の怖い話 ©著者:hare

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