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80章:【カワイイ土佐弁訛りの友人シリーズ】施餓鬼 (1/11)

80章:【カワイイ土佐弁訛りの友人シリーズ】施餓鬼

その年の瀬戸内は大変暖かくて、3月にはもう桜が咲き始めていた。


後輩曰く、「この時期に既に桜が満開の穴場がある」とか抜かすので、お花見をする事となった。


ちょっと山手に上がった所だが、見事な枝垂れ桜が満開だった。


席は大いに盛り上がり、私は下戸のくせに大いに飲み大いに食べた。


酔っ払ってて覚えてないが、いろいろ変な事口走ったらしい。
挙句、上半身裸で寝てしまったらしい。覚えてないが。


例年より暖かいとはいえ3月、案の定風邪を引いてしまった。


滅多に風邪引かない分、いざ引くと往々にしてロクな事が無い。


そんな感じの話。

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幽霊の怖い話 ©著者:hare

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