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47章:【ホストシリーズ】賭け③終 (1/15)

47章:【ホストシリーズ】賭け③終


「つーわけで、賭けは俺の勝ちだな」

先輩はパシリさんからチケットを奪い取った。

皺が出来ないように大事そうに財布へ。

「待て待て! ありえないだろ。

サオリちゃん何コレ? あんなにはっきり見えたのに?」

「それはこっちのセリフだよ。ホントに見えたの?」

「どっちでもいいよ、幽霊なんていないから」

「もう一回やらせろ。今のはおかしいって。他の人呼んでこい」

「ムカツクー。アタシちゃんと見えたもん。嘘なんてついてないもん」

やめて下さい。

夜に騒ぐと大家さんに怒られる。

もしくは通報される。

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幽霊の怖い話 ©著者:hare

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