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10章:真っ赤な唇【1】 (1/9)

10章:真っ赤な唇【1】

関東の某所に、旧赤線地帯として有名な町が在った。

「在った」と過去形なのは、その町にあった売春街は数年前に行政の手によって完全に壊滅し、

終戦から半世紀以上の歴史に幕を下ろしたからだ。

私はその地域にある某大学に通っていたが、卒業後、家業を継ぐために実家に戻って数年が経過していた。

事件は、大学の同期と同窓会兼ツーリングクラブのミーティングで集まった時に起こった。

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幽霊の怖い話 ©著者:hare

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