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134章:花火大会【2】 (1/8)

134章:花火大会【2】

「裕史、ちょっとサイダー買ってくるから、ここでじっとしててね!」



「・・・うん・・・。」



おれが花火に見惚れている中、母さんはそう言って屋台の方へと向かっていった。



普段なら、こんな人ごみの中で一人というのは怖いのだが、


この時は大きな花火に見惚れていて、まったく怖さなど感じなかった。





・・・ヒュ〜〜〜〜・・・




    ・・・・ドン!・・・・




花火が夜空に舞い上がる。


何度も何度も。



大きいのがあったり、ちょっと小さいのがあったり。


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でびシリーズ ©著者:hare

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