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131章:奇妙な1週間【15】 (1/15)

131章:奇妙な1週間【15】

「さて、次はアナタですよ。里美さん。」

「・・・はい。」

デビロに呼ばれ、吉田里美がゲートに歩み寄る。

「里美さん。

アナタは問題なく、天国に行けます。


さ、この映像をご覧下さい・・・。

アナタのご両親や、かつてアナタの亭主だった人は、アナタを忘れてなんて居ませんよ。

ちゃんと墓参りをし、ずっとアナタを想ってくれているのです。」

モニターの映像には、里美の両親、そして元亭主だった男が、里美の墓参りをしている姿が映っていた。

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でびシリーズ ©著者:hare

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