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130章:奇妙な1週間【14】 (1/17)

130章:奇妙な1週間【14】

百瀬老人は、何か悟ったような薄い笑みを浮かべ、ただその発表を聞いていた。


「・・・では、最下位百瀬さんは、これから地獄に行ってもらいます。」


デビロがそう言い、手をかざすと、ぼんやりとした光とともに、地獄へのゲートが開かれました。


「オー・・・ォォー・・・。」


地獄のゲートからは、なんとも言えない苦痛の声が聞こえてきます。


その色や音を聞くだけで、とてつもない恐怖感を皆は感じていました。


「・・・さぁ。百瀬さん。アナタの選んだ道です。どうぞ、お入りください。」

「わかりました・・・。」


デビロに誘導され、百瀬老人はそっと席を立ちました。

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でびシリーズ ©著者:hare

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