ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

114章:ジュウシチネンゼミ【2】 (1/18)

114章:ジュウシチネンゼミ【2】

「おはよう。雪村さん。」

「あ、おはよう。村井君。」


雪村さんと出会って10日ほどが経った。

毎朝、雪村さんを【追い抜く】時に挨拶するようになっていた。

不思議なもので、女性に対してまったく話す事が出来なかった僕が、

雪村さんに対しては自然と話す事が出来ている。


 「あ、ちょっとまって〜村井君!」

雪村さんの声が後ろから聞こえて来た。

僕は自転車を止めて振り向いた。

雪村さんが少し早めに自転車を漕いで近付いて来る。

1318 /1878

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

でびシリーズ ©著者:hare

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.