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87章:疫病神様【2】 (1/12)

87章:疫病神様【2】

「お、おお!ちょうど良いやんけ。鎌司! 少し優真と話しいや!気晴らしや。気晴らし!」

姉ちゃんも、ここぞとばかりか優真トークを促す。


「・・・わかったよ・・・。」


僕は優真君とすこしばかり話をする事にした。



僕が部屋に優真君を案内しようとすると、


「あ!鎌司さん! 外行きましょうよ!外!」


優真君は僕を呼び止めた。


「・・・え・・・・家で良くない?外、寒いし・・・。」


「いやいや〜。 久々に、八木さんとキャッチボールしようと思って・・・。」



優真君はそう言うと、カバンからグローブを取り出してニコっと笑った。

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でびシリーズ ©著者:hare

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