ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

85章:リトル・へご【4】終 (1/10)

85章:リトル・へご【4】終

オジサンが尻尾を振っている相手は、




全身が焼け爛れ、口も鼻も判別出来ない状態の人だった。




目だけがギョロっとしていて、



その目はじっとオジサンを見つめていた。








焼け爛れた人は、オジサンをニ三度撫ぜた後、僕の存在に気づいたのか、



僕をジロリと見ると、パっと姿を消した。





 
オジサンの尻尾の動きがピタリと止まった。





「ぱん。(オジサン、今の人って・・・。)」



僕が話しかけると、オジサンは僕にゆっくりと近づいてきた。

981 /1878

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

でびシリーズ ©著者:hare

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.