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74章:雨の夜の出来事【3】 (1/12)

74章:雨の夜の出来事【3】



(裕史・・・。)




花子ママの手は、鞄の中の携帯電話に伸びていた。



現実ではありえない事が起こっている今、



頼れるのは裕史しかいないと思った。




・・・でも、もし電話をしたとして、そっけなくされて、すぐに切られたら怖い・・・。



過去、何度か電話をして裕史が出た事があったのだが、話そうとすらしてくれなかった事がほとんどだった。




(でも・・・今頼れるのは・・・。)



花子ママは老眼鏡をかけ、携帯電話の電話帳から【八木 裕史】の番号を探そうとした。

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でびシリーズ ©著者:hare

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