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62章:恐怖体験【5】 (1/8)

62章:恐怖体験【5】

ふいに離れて暮らすオカンの顔が頭を過ぎった。

涙は更にあふれ出る。

「ちょ・・・鍋衣ちゃん、そんなに泣かないでよ。」

モモマーが弱冠困った様子で言った。

そんなモモマーの顔を見て、ウチは重大な事を思い出した。

「ヒック・・・ヒック・・・そういえば、モモマー。」

「ん?」

「ヒック・・・今の話、すごいエエ話やってんけどな、」

「ほいほい。」

「よう考えたらやで?」

「ふむふむ。」

「その頬の痣については一切触れてないがな。」

「・・・あ、忘れてた。」

「・・・。」

「・・・。」

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でびシリーズ ©著者:hare

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