ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

57章:あさる【3】 (1/9)

57章:あさる【3】

(誰・・・。)

間違いなく、一人残らずあの部屋に寝ていたはず・・・。


私は足音を立てないようにそっと音のする方へと向かった。


・・・どうやら、音は台所から聞こえて来るようだ。

台所をそっと覗いてみる・・・。

街灯の明かりが窓から射しこみ、信じられない光景が目に入ってきた。


 シャグリ・・・

    シャグリ・・・

 シャグリ・・・



奇怪な音を立てながら、


人ではないナニかが冷蔵庫をあさっていた。

667 /1878

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

でびシリーズ ©著者:hare

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.