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47章:何度も落ちる霊【3】 (1/18)

47章:何度も落ちる霊【3】

かーくんは端っこの席につき、【六段】の人と将棋を指す事となった。

オトンはかーくんに、「この人は、お父さんと違って強いから、 ガンバレよ!」

って、声をかけとった。


 部屋の端っこに立ち、そんな男共をボーッっと見てたウチに、さっきのオッサンが声をかけてきた。

「お嬢ちゃん、名前は?」

「うちは鍋衣。 なっちゃんでエエで。」

「なっちゃんか。 うんうん。 おっちゃんはここの【席主】をやってる神谷 麺吉っちゅー名前や。 ヨロシクな。」

おっさんはタバコ臭い手でウチの頭を撫でた。
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でびシリーズ ©著者:hare

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