ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

26章:不法侵入【5】 (1/14)

26章:不法侵入【5】

窓から見える夕日を見つめながら、おれと沙織ちゃんはじっと見ていた。

うんこ男が冷蔵庫をあさって、バクバクいろいろ食べてるのを。

ある程度食べて満足したのか、

「モグモグ・・ごめんごめん・・モグモグ ほな、・・モグ行こか。」

と、うんこ男はバナナを片手に言った。

「・・・」

「・・・」

おれと沙織ちゃんは無言で一緒に外に出た。

「ほんまに、兄ちゃんには助けられた。例を言っても言い切れんわ。」

家を出て、歩きながらうんこ男は、

「後は、若いもんがここに来て後始末してくれる。わては事務所に今から帰るけど、どや?

にいちゃんらも来るか?部下共交えて、少しばかりもてなすで^^」

その【部下共】がなんか怖そうだったので、おれは断った。
299 /1878

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

でびシリーズ ©著者:hare

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.