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14章:青白く (1/18)

14章:青白く

この世界に入って、もう何年経つだろう?

私の名前は沙織。

今年で23歳になった。

高校を卒業して、東京の工場に就職したはいいが、半年も経たないうちに退社。

生活のために水商売の世界に足を踏み入れた。

そのまま現在に至る。

「おつかれさ〜ん 花ちゃ〜ん。」

花ちゃんというのは私の事だ。

私の店での名前は過去の過ちで【花子】。

店のスタッフからは【花ちゃん】で通っている。

「あ、おつかれ様で〜す。 林田さん。」

林田さんは、こもお店のボーイさん。

私は【林田さん】と呼ぶが、他の皆は【リンさん】と呼ぶ人が多い。

林だからリンっていう原理だ。
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でびシリーズ ©著者:hare

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