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1章:声。 (2/8)

『おはよう、起きて!』

『ねえ、起きなきゃダメよ!』

枕に、顔を押し付けて、

イヤイヤ!と

こどもみたいに首を振る。

佳子が、笑う。


『もう。潤!起きなきゃダメだってばあ』


カーテンの隙間から

太陽の光が

こぼれ落ちてくる。

佳子は、
枕に顔を乗せる。
そして俺にキスをする。

『お姫様の目覚めのキスよ』

幸せな朝の習慣。

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Again ©著者:aoi

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