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11章:果実の賞味期限 (1/7)

11章:果実の賞味期限

19歳から風俗デビューしたワタシは、10年この仕事を続けた。

どのお店に行っても、必ず自分よりはるかに年上のお姉さんがたがいた。
中でも最高年齢のお姉さんは
40代だった。
しかし、このお姉さん
ワタシが入った高級店のNo1を取り続けていた。
お姉さんは、愛さんといって
ワタシを可愛がってくれた。
時々、緊張の糸が切れたように
無断欠勤を繰り返していたワタシに
「一回はNo1取ってみな?
あんたなら、No1譲ってもいいと思ってるから」
なんで、愛さんがそういうのかが理解できなかったし、No1のプレッシャーにワタシは耐えられない人間だって知ってたから
「うん」っていつも返事ができなかった。
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狂った果実 ©著者:M-Diva

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