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11章:白い顔 (1/3)

11章:白い顔

子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。


母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。


ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。


「おかあさ〜ん」と呼ぶと、
2階からか小さな声で


「はあ〜い」と応える声がする。


もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。

自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。


階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から


「はあ〜い」と声がする。

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寺生まれのTさん ©著者:hare

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