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8章:足長男 (1/4)

8章:足長男

当時俺はバイト先までは車で通ってた。

家までの道にトンネルがあるんだけど、

いつものように深夜3時位にそのトンネルを通りがかった。

するとトンネルのはじっこを男が歩いてる。

歩行者用の道なんて無いから思いきり車道だし、

時間も時間。

ちょっと気になって見てた。

進行方向は同じだったから、始めはその人の後ろ姿を見たわけね。

だんだん近付くにつれて、異様な事に気付いた。

時期は冬だし外は寒い。

なのにその人は半そで、短パン。

別にランニングしてるようでもなかった。

一番気になったのが、その人、足が長いんだ。

いやもうモデルとかそんなレベルじゃない。

明らかにおかしい長さ。

鬼太郎にでてくる妖怪で、手長、足長、てわかるかな?

あれの足長のほうに似てたって。

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寺生まれのTさん ©著者:hare

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