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3章:赤いワンピースの女 (1/3)

3章:赤いワンピースの女

俺は原付に乗って買い物に出かけた

普段どうり国道を走っていると
真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った

お、綺麗な人だな、そう思った瞬間

俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた

柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため
両足を骨折する重傷ですんだ。



それから半年たったある日友人のKが同じくトラックに撥ねられた

直ぐに病院に駆けつけたが、Kに意識は無くその後死亡した

その場で救助に当たった人の話によるとKは


「赤いワンピースを見てついよそ見しちまった・・・」


と呟いていたという

俺は驚いた。
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寺生まれのTさん ©著者:hare

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