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7章:さみしい (2/2)

藍田サンと

ふたりで会ううちに

『さみしい』『さみしい』

藍田サンが口癖の様に言うようになった。。

奥さんも子供も孫も居て、
外では
あんなに
私が知らないおじさんたちがペコペコしてきて

慕われているのに

どうして
さみしいんだろうって思ったよ。。

さみしいって言われても
何もしてあげれなかった。。

今なら
抱き締めてあげられるし

『私が居るよ!大丈夫だよ』

って言ってあげられるのに

藍田サンがさみしいって言うたびに

藍田サンのことを
黙って
ただ
見ていた。。
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ヤクザの組長の愛人=高校生 ©著者:なつ

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