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4章:閉鎖されてる病棟 (9/11)


あ、トイレ
と車イスをベッドから近くまで引っ張ろうとすると

また看護師が来た

『どうされました?トイレ?』

と言いながら答えを聞かずに私を車イスに乗せる

「トイレです」

『ですよね、やっぱり!行きましょう!』

なんだかなあ、ってこういう事なのかなと思います

トイレから帰ると
すぐにまた別の看護師

『点滴しましょうか!』

おばさんちょっと声のボリューム下げていただきたい

『どっちの腕が良いかな〜』

だからボリューム…

『左にしよっか!』

とテキパキと行動する

『おばちゃんね看護師になったばかりなのよ!こう見えて!』

話はわかった

さっさと点滴針さしてください

『じゃあいくよー痛くないからね!』

「点滴慣れてます」

『そうなんだ!』

プスッ

ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいてえええええええええええ

てめえなにすんだボケ明らかに今ミスしただろ

と心で叫んでいると

『わー血が出てきちゃった!拭かなきゃ!』

やはり失敗していたらしい

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リアル ©著者:SAKU.

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