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12章:研究 (2/4)

アユミと約束はしたものの、一口に禁煙と言ってもなかなか難しかった。


ガムや飴でしのいだり、禁煙グッズも色々試したが、一度吸いたいと思ったら頭の中はタバコでいっぱい。


耐えきれなくて、店長やお客様に一本頂いたり、コンビニでつい一箱買ってしまったりして、吸うだけ吸った後、罪悪感にさいなまれて落ち込んだりしていた。


特にお酒が入ると吸いたくなって、その度にアユミに励ましてもらっていた。


結局完璧にやめるまでには三ヶ月以上かかったが、顔の毛穴が目立たなくなり、喘息も改善した。
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風俗嬢の肖像 ©著者:奈緒

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