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2章:虚栄心 (11/12)

当時私は仕送りと、週二回のカレーショップのバイトでやりくりしていたのだが、月のバイト代が軽く一日で稼げるという。


Yちゃんは指名もそこそこあるらしく、一日で6、7万は稼ぐそうだ。


「あたし酒弱いし、キャバじゃ学校キツくない?ヘルスなら終電でかえれるしさ。」


私の顔色を伺いながら、まくしたてるようにしゃべるYちゃん。


「でもさー、キモいオヤジとHなこと…「まぁ慣れだよ、ナレ!!それに、普通の人がほとんどだよー。優しい人も多いし!うちの店客層いいんだよね。このリュックも、お客さんが誕生日に買ってくれたんだよ!」


Yちゃんは傍らに無造作に置いてあったリュックを指差した。
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風俗嬢の肖像 ©著者:奈緒

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