ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:告白 (3/12)

ドライブがてら海を見に行った。
そこで入ったカフェ。



テラス席で、海が見えて、風が心地良かった。
俺が毎日いる、ギラギラしたネオンも無い…



向いには好きな女が居て。
心から落ち着いたんだ。



髪をかき上げる瑠香を見た時、
なんか、よくわかんねーけど、
“今だ!!”
ってどっかから指令がきたような気がしたんだ。



思えば、いつもと違う現実に酔っていたのかもしれない。



気づけば、俺は瑠香の手を握っていた。
いや、握ってたっていうか、
掴んでたのに等しい。



ただ、ただ必死だった。
37 /475

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ロード ©著者:jamin

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.