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7章:存在感 (3/6)

こうやって、俺の中で瑠香の存在がどんどん大きくなる。



他愛もないメールや電話も気づけば毎日していた。



“おはよう”のメールで、
やる気が起こる。
“お疲れさま”のメールで
疲れが吹っ飛ぶ。



やべ、超楽しいじゃねーか。
毎日心のどっかに必ずいて、生活の一部に必ずいる。



普段からメールも電話も毎日嫌になるぐらいしてる。
何にも思わない。
来たから返す。
店に来て欲しいから連絡する。
ただ、それだけ。
売上作るための手段。



瑠香とは違う。
たったひとつのメールで一喜一憂する。



でも、楽しいだけじゃない事も知った。
いつもくる時間にメールがきてないと不安になる。



あぁ、俺客にもそんな風に思わせてたんだ。
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ロード ©著者:jamin

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