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3章:蛇喰イ (2/16)

「僕はそういう人間です。だから今の僕は人の皮を被った鬼なんです。いつか君を食べてしまうかもしれない。」

少年を静止して口に指を
突っ込み少女は言った。

「噛み千切れる?私の指だよ。影羅君からしたら食糧だろうけどね。」

少年は驚き少女の漆黒の瞳を穴が空くほど見つめていた。

指を抜き、少女は話した。

「あなたが本当に鬼なら、この指はもう無いよ!それに私は影羅さんの目も、白い髪も全部かっこいいと思う。少なくとも今は普通に話せるし…仲良くしようよ。」
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禁忌空間 ©著者:なまはげ

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