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7章:鈴木光太 3 (1/5)

7章:鈴木光太 3


初めて来たキャバクラの店内で動揺する俺。

そんな俺を不思議そうに見つめる一人の女性。

俺の隣に座ったその女性は、にっこり笑って名刺を差し出した。

『梨華です。宜しくお願いします。』

梨華と名乗った女性が差し出した名刺は、今まで俺が見た名刺の中で一番派手な名刺だ。

『頂戴します。』

丁寧に名刺を受け取って、慌てて胸ポケットから自分の名刺を取り出した。

『鈴木と申します。』

『鈴木さん?』

『はい。』

目をぱちくりさせて俺を見る女性。


…可愛い。


でも情けないことに、そんな女性と目を合わせることもできない。

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サラリーマン×キャバ嬢×ホスト ©著者:チョコ

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