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8章:バンドマンの彼氏 (1/2)

8章:バンドマンの彼氏


この時私には彼氏がいた

歳上で首にタトゥーが入ってる頼りがいのあるバンドマンの彼氏

彼とは遠距離だった

でも何かあると、逆に何もなくても(笑)
すぐに駆けつけてくれる彼氏が大好きだった

お揃いのリングが離れてるときの唯一の支え

彼氏は私の地元でのライブを月1から月2〜3に増やしてくれた

ライブハウスに入るときは
ファンを装って前もって渡されているチケットを使った

熱狂的な彼氏のファンが多く、
ファン同士の潰しあいが凄かった

私は地味だし標的にはされなかったが怖くて後ろで見ていた

それに気がついた彼氏が
私の腕だけ引っ張ったり
飲みかけのペットボトルやサイン入りタオル狙い投げしてきたり…

あからさま過ぎてファンの子達の視線がいたい。

ホールから廊下へとすぐに出て
しまった

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Tear drops ©著者:SAKU.

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