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18章:預言者の場合4
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そして最後にzeroは羽山に確認をした。
『それじゃあ刑事さん…打ち合わせ通りお願いね…。』
『あいよ
』
羽山は右手をヒラヒラと振ってから
車を発進させた。
『じゃあねー
猫さぁーん
バイバーイ
』
モエが窓から身を乗り出して手を振る。
ルナは車が見えなくなるまで手を振り返した。
『zeroさん。
打ち合わせってなんですか?』
手を振り終えたルナが質問をする。
zeroは怪しく微笑んだ。
『マカを酷い目に合わせた奴らを、
血祭りにあげるわよ…。』
ルナは怪しい笑みを浮かべるzeroに、
底知れぬ恐怖を感じた。
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