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7章:マスターの場合 (2/50)

ルナがclub zeroで働き始めて3ヶ月が経った。


『マカさん…。マスターって一体どんな人なんですか?』


『ルナさん、突然どうしたのですか?』

『はい‥。私、club zeroで働き始めてから今日で丁度3ヶ月が経つんです。なのにマスターとはお話した事が一度もなくって…。』


『そうですか…。マスターは元々無口な人なんです。私もマスターとは長い付き合いになりますが、年齢以外にはあまり詳しい事は知りません。マスターだけ一緒に暮らしていない分、謎の多さはzero様に匹敵するかもしれませんね。』


『謎…ですよね。私も話かけようとはしたんですが、マスターなんかいつも怒ってるみたいで…。』

『はは(笑)そんな事はありませんよ(笑)それにマスターよりzero様の方が何千倍も怖いです(笑)』


『あらマカ。なにか言ったかしら?』


zeroがホールを掃除するマカとルナの後ろに立っていた。
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club zero ©著者:zero

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