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4章:噂 (2/7)

キャ「男作って、どっかで
引きこもってるらしいぜww」

女子「ウッソー、マジ-?
相手この学校のヤツ?学年は?」

女子「他校の奴なんじゃないの?
てゆーか、引きこもりとかゆーより
駆け落ちみたいな流れ臭くない?」

キャ「ちょwwww駆け落ちとか
どんだけwwwテラロマンティックwww」

女子「アミーゴやっるぅー!!」

聖「(奈倉……!?)アミーゴだぁ!?
ちょっ…俺もそのハナシ混ぜろや。
どういう事よ!?」

キャ「なんだよww首突っ込んでww
アミーゴさぁ、昨日から家に
帰ってないんだってぇー。ありえなくね?」

聖「マジかよ!?」

キャ「mjds。そーんでぇー、
さっき廊下歩ってたら小耳にカスった噂。
オトコの家に泊まってたとか
泊まって無かったとかー?」

(ガ―――――――――――――ン…)

聖「ちょ、誰か奈倉のアド
知ってる奴いねぇか!?
交信図りてぇんだけど!

キャ「あたし知ってるケド-?」

聖「本人に電波交渉してみてくんねぇ!?」

キャ「えー?ナニソレどこの宇宙人?ww」

聖「ちげーよバーカ。
侵略者だよ。ダースベイダー」

キャ「wwwwwwテラ意味フwwいーよ、わかった。
交渉しといたげる」

聖「マジで!?サイコーだぜキャサリン!
さすが情報屋だなおい!?」

有明 朋子(ありあけ ともこ)。
通称キャサリン。亜美のクラスの情報屋。
校内に広い人脈を持つ、
サバサバしていて派手好きな黒ギャル。

キャ「何奢ってくれんの?」

聖「出た出た、この商売人…。
ちゃっかりしてやがる…
すき家でいーべ?」

キャ「えー、吉牛がいいな〜」

聖「ケッ…わーったわーった。
一つヨロシク頼んだぜ?」



1:00 PM

(カチャリ……コンコン)

裕「亜美ちゃん、入るよ」

(ガチャ)

部屋に入って来た裕美は、熟睡していた
亜美の耳元に優しく囁きかける。

裕「(ヒソヒソ)亜美ちゃん…、亜美ちゃん…。
ケータイ鳴ってるんだけど、後にする…?
寝てる所ごめんね…」

亜「ん……?え…あっ……スミマセン、
ありがとうございます…」

裕「はいどうぞ」

亜(…メール…ここに来て初めて。
キャサリンからだ…)

(カチカチッ、カチッ)
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アミクエ ©著者:密

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