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3章:ゲーム開始 (7/7)

(カチャリ……カチャ…)

今日も沈黙の中食事をとる2人の間に、
気まずい空気が漂う。

亜「………。」

裕「………。」

亜「あのー…」

裕「黙って食べてよ…」

亜「一つ聞いちゃダメですか…?
陸奥さんて、どういう人なんですか?」

裕「………。」

亜「いや……あの……、ごめんなさい…」

裕「変な人、かな」

亜「変ていうか…不思議な
雰囲気の人ですね」

裕「…普段は棒読み口調で
適当臭い素振りだけど、
知的武装に振る舞った、
子供みたいな人でもあると思う」

亜「………。」

裕「店長は、冷酷な人だと思う?」

亜「……いえ」

裕「もしかしたら、亜美ちゃんが
感じてる通りの人かもしれないわ」

亜「……アタシはまだ…よく分かんないです…」

裕「私だってまだまだ、店長の気質に
関しては理解しかねる部分は多いの」

亜「でも、優しい人ですね…」

裕「フフッ……頑張ってね!
あ、トイレは?大丈夫?」

亜「じゃあ、スミマセン。お願いします」
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アミクエ ©著者:密

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