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2章:共犯者と同級生
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背もたれの椅子に座り、女に
両足を束縛され、両手を解放して貰う。
女「食べて」
亜「ハィ……戴きます…」
(カチャリ……カチャ…)
食事の音だけが気まずく響く。
亜「…あの…」
女「黙って食べて。私、
店長に頼まれてるだけだから。
朝と昼の亜美ちゃんの世話。
店長夕方まで仕事で帰らないわよ」
亜「…ハィ……(なるほど……)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
9:30 AM
(キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン)
杉「よぉー!聖、昨日のアルゼンチン戦、
見たか!?まぁ予想はしてたけど、
見事に負けちまったなぁー」
小笠原 聖(おがさわら ひじり)。
亜美に秘めた想いを
寄せている不器用なクラスメイト。
聖「おぅーす。見たぜ…何が日本代表だよ、
情けねぇ…ボロ負けじゃねぇかよ。
兄貴なんざ張り切ってビールと
つまみ買い込んで、気合い十分テレビの前に
居座ってたのに、しめーにゃ
ミイラみてぇに萎んで撃沈だったぜ」
杉「まぁなー…やっぱ世界レベルの
強豪相手じゃ、玉砕覚悟のカミカゼ特攻は
定められた宿命ってやつよ。
仕方ねぇって。…アレ…?そういや
ゲーオタまだ来てねぇな、珍しい…」
※ ゲーオタ → ゲームオタク
聖「あん?ゲーオタだ?」
杉「ゲーオタっつったら決まってんだろ、
奈倉だよ。お前の密かなプリンセスじゃん!
ゲームばっかでちょっと痛いとこあるけど、
基本真面目だから遅刻とか
欠席なんて皆無な奴なのになぁ」
聖「はっ!?ナニ言ってやがる!?
アフォか!なんで奈倉がプリンセスなんだよ!?」
杉「またまた強がっちゃってぇ〜ん!
素直じゃねぇなぁ〜。
授業中チラ見し過ぎて意識してんの
バレバレなんですけど!?
そりゃまぁ、可愛い方だと思うよ。
悪くねんじゃね?聖と奈倉っつったら」
女子「えぇーっ!?小笠原君、
奈倉さんと付き合ってるのーっ!?」
聖「ハァー!?ちっげぇーよバッカ!!
うっぜぇなもぅ…。
なんで俺があんな奴と…杉山テメー!!///
」
(ガラッ…)
杉「ヤベ、先公キタ」
先「お、みんなおはよう。
HR始めるぞ。学級委員?」
学「はい、起立」
(ガタッ…)
学「礼、着席」
(ガタタッ……)
先「…ん?あの席は誰だ、
まだ来とらんな。遅刻か?」
女子「センセー、奈倉さんでーす」
先「そうか、ん、わかった。
じゃあ今日の帰りのHRの号令は、
えーと…よし、杉山。お前に頼むよ」
杉「…へっ?いきなり俺かよもぉーっ!」
聖「ケッケッケッ…杉山ざまぁwww
(…しかし奈倉の奴…何してんだ?)」
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