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15章:#.15
(キーンコーンカーンコーン…キーンコーンカーンコーン…)
昼休みの3年I組の教室内は、
いつもとなんら変わらぬ日常風景。
そこに今日も黒髪トリオは昼食と空騒ぎの為に
千夏の机を囲み、弁当の包みを広げる。
恵(*・ω・)ノシ ちょいとちょいと千夏
千「何よ」
恵(*・ω・)帰りミスド寄ってこ
千「いいけど、何かあんの?」
恵(*>ω<)飲茶クイテェ。黒ゴマ担々麺
千「いいね。私もポン・デ・リング食べたいな。
亜美もどう?」
亜「………。」
千「…亜美?」
亜「(ハッ…!)…え?」
恵(#・ω・)だからアンタは
人の話を聞けっちゅーの
千「今日の帰りミスド寄ってこっかって
話してたんだけど、久々にアンタもどう?」
亜「あ、うん…行く…」
恵\(^O^)/
千「そうこなくっちゃ!
たまにゃゆっくりお茶しようよ」
亜「…そうだね…」
亜美の久々の参加表明を聞いた
千夏と恵のテンションは上がった。
亜「…ねぇ…アタシ………」
千「ん?何?」
亜「………。」
二人に対して何か言いかけた亜美の言葉は
声にならずに宙を舞い、水面に
酸素を求める金魚の様に口をパクパクさせた。
千「え、何て何て?何か言った?」
恵( ・ω・)
?
二人はついつい耳を亜美の方へ傾ける。
亜「………何でもない…。
(…言えないな…。聖とは別れたって…。
千夏と恵は何て言うだろ…)」
千「何よ〜…おかしなコ…。
アンタほんっと感情の起伏が激しいわね。
山の天気みたい。
こないだはシャンとしてたのに、
今日はどうしたの?」
恵( ゚〓゚)まさか…アイツかっ!
あの女かっ!!なんかあったんかっ!!
亜「何でも無いったら…ゴメン…」
恵( -ω-)クックックッ…まぁいい…
放課後ミスドで根掘り葉掘りと
真相をほじくり出してくれるわ…クックックッ
千「亜美、放っといていいからね」
亜「わかってる」
(ガラガラピシャ―――ンッ!!)
(ビクッ…!)
その時、突如教室の扉が勢い良く
こじ開けられた音に驚いたI組の生徒一同は、
一瞬肩をビクつかせながら
入り口の方へ振り向いた。
生活指導の爆弾岩。
本名 岩城 堪五郎(いわき ためごろう)
61歳が現れた!
爆弾岩は亜美達が身構えるより先に
襲いかかって来た!爆弾岩の攻撃!
爆「奈倉ぁぁぁっ
ちょっと来いぃぃ
」
亜「えっ…!?アタ…アタシですか…!?
」
爆「このクラスに奈倉は二人も三人も
おるのかぁぁ!?はよ来んかぁぁ!!」
爆弾岩は亜美を名指しで"呼び出し"た!
亜美はビビッて竦み上がった!
生徒一同は"メガテン"になった!
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