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17章:悪夢
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拘束椅子に束縛され自由に動けないアヤカは窓から菊水の車を見つめ続けている。
アヤカは前方から来る二人の自転車に乗った警察官を発見した。
アヤカはこれ以上でないという位の大きな声で叫んだ。
「菊水ちゃーん!逃げてーっ!早く逃げてーっ!」
アヤカの悲痛な叫び声は虚しく部屋に響き渡るだけで、二人の警察官は菊水の車の前まで到着していた。
二人の警察官は自転車から降り車を囲い、車の中の菊水の様子を見ていた。
車の中の菊水は後ろを振り返って車に近づいて来る女をひたすら凝視している。
右手は股間を触って動かしている。
そんな姿はどう見ても怪しい。
菊水は二人の警察官に自分の行動を見られているなどと全く気づいていない。
車に近づいて来る女性をアヤカなのか違う女性なのか確認しようとひたすら女性を見る事だけに集中していた。
ガンギマリ状態で一つの事に集中してしまい周りの事が見えていない。
シャブの薬効の大きな特徴だ。
二人の警察官も全然気づかない菊水の様子を不審に思っている。
呆れかえっているような表情する見せる。
あぁ…
そして又…
コンコン
フロントガラスを警察官がノックした。
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