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14章:シャブの魔力
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アヤカは一度着た服を脱いで他の服を探し始めた。
「早く行こうよぉ」
シャブも又効き始め菊水はアヤカを急かした。
「ちょっと待って、あとこれ着るだけだから」
菊水は待ちきれず、
「じゃあ俺車出してマンションの前で待ってるから早く来てね。あっ今車、軽なんだけどいい?」
「菊水ちゃんとなら軽でもトラックでもなんでもいいわよ」
アヤカは服を着ながら答えている。
菊水はアヤカが言った言葉を喜び、車を出しに先に部屋を出ていった。
アヤカはやっと洋服を着て鏡を見ていた。
髪の乱れを直し始めた。
そして口紅を塗り始める。
シャブが効いてるせいかちょっとした乱れが気になりなかなか出れないでいる。
もう出ようと玄関先に向かおうとしたがアヤカの目に食器棚が入る。
アヤカは食器棚の引き出しを開けた。
引き出しの中にあったシャブも注射器も無くなっている。
それを見たアヤカは
「菊水ちゃんたら、可愛い、フフッ」
嬉しそうにニコッと笑った。
アヤカは笑顔で鏡を見て髪型をチェックする。
ガチャ
玄関のドアを開ける音がする。
「あーゴメンゴメン、今すぐ行くからー」
アヤカは笑顔が治まらないまま急いで玄関に向かった。
アヤカは玄関先に行った所で突然立ちすくんでしまった。
瞼を大きく開き驚いている。
あまりの驚きに声も出ない。
ただ立ちすくみ固まっている。
玄関のドアを開けたのは菊水ではなかった。
そこに居たのは
警察に捕まっているはずの竜次が立っていた。
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