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11章:女心
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翌日アヤカから電話があった。
元気だすのよと励ましてくれる。
仕事も今してないと言うとお金貸してあげるからいつでも会いに来ていいよと言う。
そしてアヤカは最後にこう言った。
「今電話で話しして菊水ちゃん、クスリやりたくなった?ならなかったでしょ、ねっ菊水ちゃんの気持ちしだいなんだからね、じゃ又ね」
そう言って電話をきった。
確かに今電話してた時は薬がやりたいって気にはなってない。
でも不安はもちろんあった。
アヤカは薬をやめる気はないだろう。
アヤカがやめようと思ったとしても竜次との関係が終わらない限り無理だ。
なぜアヤカは会わないと言ったらあんなに怒り出したんだ。
アヤカの事を考えている。
もしかしてアヤカは俺がルシアに彼氏ができて遠くへ離れて行ってしまったような気がして寂しく感じたようにアヤカも俺が遠くへ離れて行ってしまいそうで寂しさや不安を感じたのだろうか・・・
それとも・・・
菊水を悩ます魔性の女、アヤカ
菊水に薬の快楽を教え与え続けた女、アヤカ
菊水の性的欲望をすべて満足させた女、アヤカ
天使なのか悪魔なのか…?
女神なのか疫病神なのか…?
菊水はその答えがだせない。
わからない。
悩んでばかりだ。
なぜならアヤカと薬を一つとして考えている。
菊水が完全に薬を断つ事ができればおのずと答えは出てくるはずなのに・・・
菊水にその日は訪れるのであろうか。
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