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12章:断薬生活 (4/11)

スピードをあげ黙々と重い部品を積み上げる。汗が流れ落ちる。
重い部品を山盛りに積んだ台車は押していくのもかなりの力がいる。
怒鳴られながらも、なんとかやりとげ肉体労働初日が終わった。

菊水はヘトヘトに疲れていた。
寮のアパートに帰りビールを飲む。


「うめぇー!」


思わず叫んでいた。
汗だくになって働いた後のビールは格別の美味さだった。
菊水は次の日もその次の日も筋肉痛に悩まされながらもちゃんと仕事へ行った。
一週間たち二週間たち体もだいぶ慣れてきた頃だった。

川島から電話があった。
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気がつけばモンキーマン ©著者:外蛇雲

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